【名探偵コナン】黒の組織の黒幕「あの方」の正体が発覚!?烏丸蓮耶の正体とは!?

名探偵コナン
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「名探偵コナン」黒の組織の黒幕(あの方)がついに明かされました。衝撃の人物です。
結論から言うとその人物とは、「烏丸蓮耶」と言う人物です。
詳しく解説していきます。

黒の組織の黒幕(あの方)「烏丸蓮耶」とは


烏丸蓮耶は、過去にアニメ第219話 「集められた名探偵! 工藤新一vs怪盗キッド」(原作30巻「惨劇」)で名前だけ登場した大富豪です。
この話は、ある洋館に隠された財宝を呼び集められた探偵たちが見つけるという話です。
その洋館の持ち主こそ、烏丸蓮耶だったわけです。

烏丸蓮耶の人物像

烏丸蓮耶について「集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド」で以下のことが分かります。

・99歳で謎の死を遂げている
・莫大な資産を持つ
・カラスを紋章にしている
・名前だけ登場、素性は謎

相当昔に名前だけ出てきただけのキャラクターですので、ファンでなければ覚えていないかもしれませんね。

【ファンは予想済】烏丸蓮耶に繋がるヒント

【ヒントその1】
ファンの間では既に予想されていて、そのヒントはいくつか出ていました。
「烏」という文字は、黒の組織の色・メールアドレスである「七つの子」とも繋がってきますので、烏丸蓮耶が何らかの形で関わってくるかもしれないと予想されていました。

【ヒントその2】
烏丸蓮耶のヒントは、ピスコが死ぬ間際に発した「あの方に長年仕えた」という言葉にもあります。
これにより、「あの方」が高齢であることが分かります。
烏丸蓮耶は、99歳で亡くなったとされている人物なので、条件を満たしています。

工藤優作の推理で解明!黒の組織の黒幕(あの方)烏丸蓮耶

烏丸蓮耶について
・黒の組織の黒幕と思われる人物
・99歳で亡くなった(とされている)大富豪
・アニメ第219話「集められた名探偵! 工藤新一vs怪盗キッド」(原作30巻)で名前だけ登場

烏丸蓮耶が実は生きていて、黒の組織のボスとなっていたと工藤優作の推理で明かされました。

工藤優作の推理とは

2017年12月13日発売の少年サンデー(コミックス95巻)で、黒の組織のボスの正体が判明しました。
工藤優作は、烏丸蓮耶にどのような推理でたどり着いたのでしょうか。

以下の条件から優作が推理
・17年前に死んでいるプロ棋士羽田浩司の事件に関係
・事件は解明されていない
・APTX4869服用者リストに羽田浩司の名前あり
・ダイイングメッセージは「PUT ON MASCARA」という文字を使った暗号

ボスの名前は、17年前にすでに死んでいるプロ棋士・羽田浩司の事件に関係していますが、事件は未解明。
羽田浩司の名前が、APTX4869(アポトキシン4869)の服用者リストにあったことを灰原が説明したことで、組織に関与した事件と発覚します。
その羽田浩司が現場に残したダイイング・メッセージが「PUT ON MASCARA」という文字を使った暗号。
コナンはこれを「ASACA(浅香)」「RUM(組織No.2のコードネーム)」と考えていましたが、優作の答えは違っていました。

工藤優作が導いた答え・・・

「CARASUMA」

つまり、烏丸蓮耶です。

黒の組織の黒幕(あの方)「烏丸蓮耶」の目的を考察

烏丸蓮耶は、すでに死んだとされています。
では、死んでいるのであれば「ボスから直接命令を受けている組織の人間」がいるのはなぜでしょう。
それは、やはり”生きているから”に他ならないですよね。

恐らくAPTX4869(アポトキシン4869)またはその試作品を飲み、若返った(もしくは蘇った)のでしょう。
組織にいた頃の灰原が開発していた薬「APTX4869」の試作品は「幼児化・若返りの薬」で、さらには「死者を蘇らせる秘薬」も開発している、と臭わせていた事から烏丸蓮耶が現在に若返っているか、蘇って生きている・・・というわけです。
烏丸蓮耶率いる黒の組織の目的は不老不死と予想されていますが、詳しい情報は未だ明かされていません。

黒の組織の黒幕(あの方)「烏丸蓮耶」の正体について考察

・大黒連太郎
・酒巻昭
・青山先生が黒幕を否定する人物

烏丸蓮耶が死んだとされているのであれば、誰かに扮して生きていると考えますよね。
果たして、誰に扮して生きているのでしょうか。
今回はコナンファンの間で推理されて名前が上がっている人物について見ていきます。

「大黒連太郎」説

アニメ第222-224話「そして人魚はいなくなった」(原作28巻)で、コナンたちは「人魚の棲む島」と呼ばれる孤島に行きました。
コナンたちが訪れた時、島で行われていたのは、1年に1度のお祭り「儒良祭」。
その名簿にあった名前が大黒連太郎です。
黒の組織の「黒」、そして、烏丸蓮耶の”蓮”と類似した「連」という文字が名前に入っています。
さらに、服部が言う「元外務大臣」「官房長官」「日銀の総裁」のいずれかが大黒連太郎を指しているのではないかとコナンファンの間で推理されています。
ちなみに、その名簿に記されている「宮野志保」というのは、灰原の本名で、「魚塚三郎」がウォッカ、隠れていますが隣に書かれている名前が「黒澤陣」がジンの本名であることを作者の青山先生が明かしています。
ここで、組織が「不老不死」に関する情報を集めていたことが分かります。
そして、「第54話 ゲーム会社殺人事件」(原作12巻)で登場する「大黒ビル」。
ビルの名前をわざわざ登場させているのは伏線なのではないかと考えられています。

黒の組織のメンバー「テキーラ」がこの回には登場しています。テキーラの取引場所は大学ビルの最上階にあるバー「カクテル」と、お酒にまつわる取引場所を指定しています。
お酒は黒の組織のコードネームに使われているため、組織を連想させます。

「酒巻昭」説

酒巻昭とは、アニメ第176-178話「黒の組織との再会」(原作24巻)でその名前が登場しています。
酒巻昭は映画監督で、代表作は「虹色のハンカチ」。登場するのは名前だけで、この回では「酒巻昭を偲ぶ会」が行われていることから、酒巻昭がすでに死んでいることが分かります。
この偲ぶ会には、クリス・ヴィンヤードに扮した黒の組織メンバーのベルモットが参加しています。
そして、この話で被害者となる政治家・呑口議員も参加している。呑口は黒の組織の一員であり、口封じのために殺害されたと考えられています。
さらに、酒巻昭の名前に入っている「酒」という字は、黒の組織を連想させる。また、代表作「虹色のハンカチ」も【虹=「7色」=7】ということから、メールアドレス「七つの子」と関連付けることができます。

青山先生が黒幕を否定する人物たち

黒幕・烏丸蓮耶ではないと作者・青山先生本人が否定している人物は以下。

・阿笠博士
・阿笠定子(博士の伯母)
・工藤家族
・毛利家族
・鈴木財閥関係者
・少年探偵団
・白鳥刑事

以上のように、コナンの身近な人物はほとんど黒幕ではないことが作者・青山先生によって明かされています。

黒幕(あの方)烏丸蓮耶の正体を推理

黒幕・烏丸蓮耶が誰か、推理しながら見るとさらに楽しめます。
「何度見てもコナンは面白い」と感じる理由はここにあります。
黒の組織重要回をチェックして黒幕(あの方)が誰か推理してみるのもおすすめです。

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