【名探偵コナン】阿笠博士の発明品まとめ

名探偵コナン
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名探偵コナンといえば、時計型麻酔銃や蝶ネクタイ型変声機といった阿笠博士の発明品の数々です。20年以上に渡って連載されている長期連載のマンガなので、数ある発明品の中でもコナンが「これはこれから使えるぞ!」って思うものだけが、今でも残っています。笑
つまり、ボツになっている発明品もたくさんあるわけです。初期の頃とかによくでてきていました。今回は最近のも含めた阿笠博士の発明品をまとめました。

【名探偵コナン】阿笠博士の発明品は実用性が高い

コナンはAPTX4869で新一が子供になった姿です。子供は大人に体力で敵わなかったりしますよね。そこで活躍しているのが、阿笠博士の発明品です。今ではもうコナンの秘密道具になっています。
声を変えたり、小さな発信機を付けて、メガネで犯人を追跡したり、相手が車で追いつけない場合はターボエンジン付きのスケボーで追いかけたり、重くて持てないものは伸縮サスペンダーで持ち上げられるし、暗くて見えない時は腕時計型ライトを使い、連絡手段は探偵団バッヂを使います。さらに、犯人に襲われても時計型麻酔銃やキック力増強シューズで眠らせたりぶっ飛ばすことさえできます。もはや何でもできます。
次の項からは、そんな阿笠博士の発明品を紹介していきます。

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阿笠博士の発明品1.時計型麻酔銃

コナンが推理ショーを始める時に使う道具としてお馴染み、時計型麻酔銃。これを使い、毛利小五郎や鈴木園子を眠らせ、影で蝶ネクタイ型変声機を使い推理を行います。
本人が推理を披露すると「子供なのになぜそんなに凄い推理力があるのか」と怪しまれてしまうため、こうして誰かを影武者にしているのですが、最近のコナンはただの子供じゃないと周りからも一目置かれる存在になっています笑
時計型麻酔銃は、ボタンひとつで標準が立ち上がり、ポチッとボタンを押すだけで麻酔針が出る仕組みです。この麻酔針は象をも眠らせるほどの強力なものです。それを何度も刺されている小五郎の身体が心配ですね^^;
しかし、この時計型麻酔銃が無ければ小五郎が「眠りの小五郎」と呼ばれることはなかったでしょう。

阿笠博士の発明品2.蝶ネクタイ型変声機

小五郎を眠りの小五郎にのし上がらせた道具のひとつ。時計型麻酔銃で眠らせた後、小五郎の声を出すために使う定番アイテムです。蝶ネクタイ型変声機は、ダイヤルを合わせることで知っている人の声を模写できるというもの。機械を通して話せばどんな人の声も模写できてしまいます。
蝶ネクタイ型変声機は、名前の通り、蝶ネクタイ型をしていますが、作中には灰原がコナンの変装をした時に風邪を引いたふりをして付けていたマスク型変声機や沖矢昴として組織から行方をくらましていた赤井秀一が別人になりすますために付けていたチョーカー型変声機もあります。阿笠博士凄いですね。

阿笠博士の発明品3.犯人追跡メガネ

犯人追跡メガネは、ボタン型発信機や探偵団バッヂが発する信号をキャッチし、追跡できます。だいたいの位置を確認することができるので、コナンはこれを頼りにターボエンジン付スケートボードで追いかけることが多いです。
もちろんこのメガネは変装用なので、度は入っていません。左側のレンズが発信機の現在地が映るディスプレイの役割をはたしています。暗視モードもあるので、夜でも視界に困りません。また、テンプル(つるの部分)は、右が盗聴器、左が集音器と機能を備えています。
ちなみに、スペアもあり、それは灰原が持っています。コナンがピンチの時に居場所を特定し現れます。
メガネは元々コナンが新一の幼少期と同じ顔をしているので、それを隠すために変装として付けたものでした。「メガネ1つで正体を隠すって…笑」と思いますが、「スーパーマン」の主人公もメガネだけで正体を隠し通していますし、マンガの世界ではメガネは万能ってことでしょうね。

阿笠博士の発明品4.探偵団バッジ

「DB(Detective Boys=少年探偵団)」の文字とシャーロック・ホームズのシルエットでデザインされたバッジ。元太、光彦、歩美、コナン、灰原らの少年探偵団メンバーがひとつずつ持っています。
小さなバッジですが、トランシーバーと発信機の機能を兼ね備えています。トランシーバーで所持者同士の通信が可能です。また、発信機は犯人追跡メガネで位置を確認することができます。
やっぱり阿笠博士天才ですね。

阿笠博士の発明品5.腕時計型ライト

この腕時計型ライトも少年探偵団のメンバーがひとつずつ持っていますが、コナンの腕時計型ライトには麻酔銃機能付です。地下室や洞窟などで腕時計型ライトを使用していますが、これにより恐ろしいものを見つけてしまい、事件に巻き込まれることもしばしば。

阿笠博士の発明品6.ターボエンジン付スケートボード

映画で大活躍するお馴染みの道具です。最初はソーラー電池搭載だったため、太陽が落ちたら走れませんでした。しかし、世紀末の魔術師でソーラーバッテリーが組み込まれ、日没後も30分間は走ることが可能に。タイヤを収納することができるため、サーフボードやスノーボードとしても使えます。

阿笠博士の発明品7.キック力増強シューズ

コナンがいつも履いている赤いスニーカーが、キック力増強シューズです。見た目は普通のスニーカーですが、スイッチを入れると電気と磁力で足のツボを刺激。キック力がとんでもないくらいに上がります。近くにあるものを蹴って犯人に当てると犯人が気絶する程の威力です。基本的には犯人撃退・確保のために使われますが、時には地面を蹴って高く飛んだりもします。

阿笠博士の発明品8.どこでもボール射出ベルト

このベルトは、バックル部分から伸縮自在の特殊なゴム製のサッカーボールを射出します。ボールの大きさはダイヤルで調節でき、巨大ボールも射出できます。キック力増強シューズとの組み合わせでどこでもサッカーボールを強力な武器にすることができます。
伸縮自在のボールを射出するため、襲われた時はキック力増強シューズで犯人にぶつけ、狭い場所で大きいボールを出して押さえつけたりします。また、高いところから誰かが落ちたときにはボールがクッションの役割を果たします。

阿笠博士の発明品9.伸縮サスペンダー

伸縮自在のサスペンダー。強靭な素材でできていて、強力な力が加わっても簡単には切れません。例えば、重くて子供の力では開けられない地下通路への扉をこのサスペンダーを使って開けることができたり、パチンコ玉のように物体を遠くへ飛ばすこともできます。また、高いところから降りる際の命綱になったりと使い方も自由自在です。この強靭な素材は、エレベーターの箱を支えることさえできるので、どれだけ強靭かが分かると思います。

阿笠博士の発明品10.シール式ボタン型発信機/スピーカー

ボタン型発信機やスピーカーは、最初は青いジャケットのボタンに貼り付けて持ち運べるように開発されたものでした。後に他の服装のときにも使われるようになります。ボタン型なので小さく、シール式なのでとても薄いためどんなときでも持ち運べる優れものです。
追跡するターゲットにこっそり貼り付けたり、靴で踏ませたりして発信機を付け、追跡メガネで追うといった用途があります。スピーカーも似たようなかたちで使います。時計型麻酔銃で小五郎を眠らせ、小五郎の襟にスピーカーを貼り付ければ眠りの小五郎の完成です。あとは、蝶ネクタイ型変声機で声を出せば眠りの小五郎の謎解きショーの開幕です。

阿笠博士の発明品11.カフスボタン型スピーカー

ボタン型スピーカーに似ていますが、カフスボタン型スピーカーはシール式ではなくカフスボタン型。ジャケットなどの袖に付けたりするものなので、立体的な造りです。このカフスボタン型スピーカーには、盗聴機能が備わっていて、犯人追跡メガネの集音器で聞くことができます。

阿笠博士の発明品12.弁当型携帯ファックス

画期的な発明品ですが、重要な役を得られず1回きりの登場となりました。弁当型ということで、弁当箱に小型のFAXを取り付けただけのシンプルなもの。弁当に入っているおかずは本物で食べられるので、コナンは呆れていました。博士が丹精込めて作ったのを想像すると面白いですね。

阿笠博士の発明品13.イヤリング型携帯電話

イヤリング型と聞くと、コナンが使うアイテムじゃないように思えますが、実際コナンはイヤリングとしては使っていません。使ったのは、蘭です。イヤリングとして耳に付け、新一と通話しながら推理をしていきます。イヤリング越しの通話で新一が推理に必要な情報を集めるために蘭に指示を出していきます。
拳で握れるほどの大きさなので、弁当型携帯FAXよりも使い勝手が良いのは明白ですね笑
しかし、出番は少なかったです。

阿笠博士の発明品14.ボイスレコチェンジャー

ボイスレコチェンジャーは、1回しか登場していないレアアイテムです。実は、このボイスレコチェンジャー、実際に販売されていました。博士がおもちゃ会社バイダイと共同開発した商品で、バイダイから自家用車を買い換えられる程の金額を契約金として受け取っています。
ボイスレコチェンジャーは、録音した声を子供の声や大人の声に変化させることができるというもので、スロー再生も可能。ボールペンとしても使用可能なので、筆記用具としても使えます。
現実の世界、つまり私たちが住んでいる世界でも3800円で「名探偵コナン」版権グッズとして実際に販売されていました。博士の発明品史上もっとも稼いだものではないでしょうか。

阿笠博士の発明品15.トロピカルレインボー

杯戸美術館の解体のセレモニーのために博士が作った爆弾です。もちろん、普通の爆弾ではありません。解体のために作られた爆弾で、爆発の時に虹色に光るというものです。ほとんど花火と同じ感じですが・・・笑
原作では爆発の様子は描かれていませんが、アニメでは虹色の光を放ち爆発しています。

阿笠博士の発明品16.ノート型電子マップ

ノート型電子マップは、原作に登場していないレアアイテムです。スピンオフ作品「名探偵コナン特別編」で登場し、アニメにも1回だけしか登場していません。
見た目は普通の算数ノートですが、開いてみると中は電子マップになっています。現在位置を中心として半径✕✕メートルなど、円で表示したりマップを拡大したりできます。
現在のもので例えると、タブレットに近いですが、これはノートにしているので、柔らかい素材でできています。ノート型電子マップが登場し、アニメで放送されたのは1998年なので、当時から考えると時代を先取りしたアイテムですね。
1998年は、私たちが住む現実世界では、まだ携帯電話がPHSだった時代です。PHSが開始・普及されたのが95年辺りなので、まだ「インターネットの利用ができない携帯電話」だった時代と言えばわかりやすいでしょうか。この翌年にようやく、インターネットとE-mailの利用が開始されます。

阿笠博士の発明品はまだまだたくさん!

今回はコナンが普段使っている実用性があるものを主に紹介しました。

ですが、ここまで紹介してきた作品以外にも、阿笠博士の発明品は実はまだまだたくさんあります。映画のみに登場したものや1回だけしか使われなかったものなども多いので、すべて紹介すると正直キリがありません^^;

少年探偵団は、よく博士が作ったゲームを遊びに阿笠邸にやってきますし、お腹が鳴るのを抑える薬や酒を飲むとすぐに顔が赤くなる薬など便利グッズのような薬の開発もしています。他にも小型酸素ボンベや切る度に「チョキン」と音が鳴るハサミやドローンなど様々なものを開発しています。まさに天才発明家ですね。

コナンは博士の発明品がないと活躍できないので、コナンの活躍を影で支えている大切な役割があります。今後は阿笠博士の発明品にも注目して名探偵コナンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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