【名探偵コナン】目暮警部の帽子の秘密はみどりという女性

目暮警部といえば、口ひげと中折れハット、そして茶色のコートですよね。その格好は、トレードマークになっています。中森警部からはその見た目から”目暮のタヌキ”と呼ばれお互いに皮肉を言い合っています。

目暮警部が帽子を脱がない理由にはみどりという女性が関係しているようです。ではみどりという女性は一体何者なのでしょうか。

今回は、目暮警部が帽子を脱がない理由について紹介します。

目暮警部が帽子を脱がない理由

20年程前、目暮警部がまだ若かった頃に不良女子高生ばかりを無差別に狙ったひき逃げ事件が多発していました。そんな中、死んだ友達の仇を取るために囮になると言い出した女子高生がいました。言っても聞かない彼女を当時新人だった目暮警部が護衛することになります。そして、その女子高生と共に犯人に狙われ、車に轢かれてしまいます。その時、目暮警部は頭に傷を負ったのです。その傷を隠すために帽子を被るようになったのです。

目暮警部は作中で帽子を脱いだことがない

目暮警部のトレードマークといえば、深く被った帽子ですよね。作中で一度も脱いだことがないので、少年探偵団の子供たちからは、「髪が薄い」「大きなコブがある」などと言いたい放題言われています。しかし、実は帽子には過去に、事件で負った傷が隠されているのです。

目暮警部は「みどり」という女性と結婚

実は目暮警部、結婚しています。相手は、上述した事件で囮を買って出た当時の不良女子高生です。その女子高生の名前は「みどり」といいます。
犯人の車に轢かれてしまった目暮警部でしたが、車のナンバーを覚えていた為犯人は無事に逮捕されました。みどりは重症を負いましたが奇跡的に回復。そして、助けてくれた目暮警部に惚れ、結婚に至ったのです。頭の傷は、そんなみどりとの馴れ初めにも繋がり、周りに冷やかされるのが嫌で隠しているようです。

目暮警部は愛妻家！奥さん「みどり」が大好き

目暮警部は、かなりの愛妻家です。2人きりになるとまるで新婚夫婦のようにデレデレとしていて、奥さん「みどり」のことが大好きのようです。

目暮警部の帽子の秘密が描かれた回とは

目暮警部の帽子の秘密を知ったら、少年探偵団の子供たちもきっと冷やかすのでしょうね。真面目な目暮警部が奥さんにデレデレしている姿はギャップがあって面白いですよね。アニメ217～218話「封印された目暮の秘密」（原作28～29巻）で描かれていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

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